既卒がハローワークを利用する意味とコツ

学校を卒業しても就職が決まらない状況のことを巷では「既卒」というようです。(新卒入社してすぐに辞めた場合は第二新卒)

つまり既卒とは社会人経験を持たない、学校を卒業してから日が浅いひよっこほやほやということ。

 

既卒になるのはだいたい3年目くらいまでだそうです。それをすぎればニートだったりフリーターだったりといわれてしまいます。

 

既卒がハローワークを利用する意味

 

既卒は基本的に全国各地のハローワークで歓迎されるみたいです。

というのも「既卒」って、学校を卒業してすぐの人たちを指すので、だいたい20代前半~中盤くらいの若い年齢層が中心です。

元々年齢が若いからこそ、職歴がなくても育てがいがあるから好まれやすいということらしい。

 

既卒でハローワークを利用すると、興味を持ってくれる企業は多い・・・しかもハローワーク自体が地元の企業の求人に強い傾向があるので、地元で就職したい既卒の方にとってはハローワークを利用する意味は充分見出せると思います。

 

既卒はハローワークよりエージェントのほうがいい?

 

現在20代だと「ハローワークよりもエージェントの利用がおすすめ」といわれることは多いです。エージェントのほうが紹介できる求人やサポート力で優勢だといわれています(ハローワークは公共サービスなのに対し、エージェントは民間サービスということもあり)

 

実際人によって、これはかなり当てはまります。

ハローワークは公共のサービスだからこそ「いたせりつくせり」という感じではないといえます。それに対しエージェントは民間企業の運営なので、サービスが「いたせりつくせり」の傾向があります。

 

「正直、やる気ない」という既卒や、「モチベーションに波がある」という既卒は、ハローワークよりエージェントのほうがサポートは充実している傾向にあるぶん「良い」と感じる可能性があります。

 

どちらが良いかは自分次第です。

 

ハローワークが向いているのはこういう人だと思う

 

ハローワークが向いているのは以下の項目に1つでも当てはまる人だと思います。

 

・地元で就職したい

・マイペースに就活を進めたい

・地元に根付いた企業の求人をみたい

・応募する求人を自分で選びたい

 

エージェントでもこのようなタイプの求人の紹介はしてくれますが、ハローワークにしか求人を出さない企業というのも存在しています(地元密着系の企業が多い)

もし、どちらにしようか迷うなら、ハローワークもエージェントも両方登録すると良いかもしれません。

 

既卒から期間が過ぎてしまうと就活難易度が上がる可能性もあるので、既卒脱却を目指したいならとりあえず行動あるのみだと思います!

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